犬の抜け毛が増えたら…… 高齢犬の毛が抜ける理由とケアの方法

じゃれる犬

犬の抜け毛が増えたり、被毛が退色したりしてしまうと「体調が悪いのか……?」と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
犬が高齢になればなるほど、そういった兆候が見られるようになり、年齢のことを考えますます不安になってしまうのではないかと思います。
今回は高齢犬になればなるほど脱毛や退色が進んでしまう原因について紹介していきながら、オススメのシャンプーのやり方など、効果的なケア方法をまとめていきます。

犬の抜け毛や退色は何が原因なのか?

抜け毛や退色の原因の1つが「ストレス」です。
例えば空腹の期間が続いたり一緒に飼っていた兄弟犬が亡くなってしまったりなど様々なケースがありますが、実は「老化」もストレスを強くさせるポイントとして考えられています。
犬が高齢になればなるほど感覚器官が衰えるようになり、今までできたことができなくなることで生じる不安からストレスを感じるようになるのです。
犬にも心があり、不安が大きくなればなるほどストレスを感じやすくなる傾向があります。
飼っている犬が極力ストレスを感じないよう気を付けるようにしてあげてください。

老犬にとってシャワーがストレスになる?

なでられる犬

水を怖がる犬もいると思いますので、シャワーやシャンプーがストレスになることもあります。
しかし、シャンプーやコンディショナーはニオイを取ったり、ノミやダニの予防になったりもしますので、定期的に行わなければいけません。
高齢犬の場合、自宅で飼い主に体を洗ってもらうことがストレスのかからない方法と言えます。
それでは細かな方法を見ていきましょう。

・高齢の犬におすすめのシャンプー方法
犬の負担をできるだけ軽くさせるためにまずは事前の準備として、ストーブや浴室暖房などを使って浴室や脱衣所の温度を上げ、あらかじめ暖めておくようにしましょう。
37度前後のお湯で全身を濡らし、犬用のシャンプーを使って泡を立てながらスポンジで優しく洗っていきます。
その後はシャンプー剤をしっかりとすすぎます。この際にシャワーヘッドに犬の身体を密着させてすすぐことで、手早く汚れを落とせます。
同じ要領でコンディショナーもしてあげますが、コンディショナーが身体についたままにならないようにすすぎはしっかり行いましょう。
シャンプーとコンディショナーが終わればタオルドライをしていきます。
ここをしっかりと行うことでドライヤーの時間を抑えることができます。
吸水性の高いタオルを利用して全身の水をぬぐい取ったら、毛の根元からドライヤーで乾かしてあげましょう。

高齢犬のケアはいかにしてストレスをかけないかがポイントとなるため、時間との勝負とも言えます。
犬を不安に思わせないためにも手早くテキパキとシャンプーを行えるように心がけていきましょう。